GLIM SPANKY "NEXT ONE" のリリース -ブラインドサッカーがお世話になってきた楽曲
◎ 次へ
先日、ロックデュオ「GLIM SPANKY(グリムスパンキー)」がブラインドサッカー日本代表の次に向けて、『NEXT ONE』という応援ソングをリリースしてくださいました。
GLIM SPANKY のお二人は、以前からブラインドサッカーに共感いただき、「OFFT!ME(オフタイム)」 という大人の個人向け体験プログラムに参加いただいたり、日本選手権に観戦にいらしたり、また選手もGLIM SPANKYのライブに行ったりと交流をしていました。
そして、この曲、実は先日まで開催されていた「IBSAブラインドサッカーアジア選手権2015」の入場曲にも使われていた曲です。
どうしてGLIM SPANKYなのか?
それはブラサカの世界観というか価値観と、GLIM SPANKYのそれはとっても近いと感じてます。
世界に向けて自立的に挑んでいるところとか、目標とか、共感ポイントがたくさんあります。
だから、選手たちにとっても響く、と信じてます。
どちらが先に世界をとるか。異分野で素晴らしいライバルが生まれた気がします。
詳しくは電通報にも「アスリートとミュージシャンとコピーライターの新しい関係」として取り上げられてます(電通さんとのプロジェクトではありません)。
◎ これまでお世話になってきた楽曲
関係者なら「あれ?他にもいろいろ関係する楽曲あるよね?」と思うことかと。あらためて、Youtubeにアップされているもののみご紹介。
応援ソング『キミノコエ』by カズン
カズンはキミノコエのみならず、カップリングとして『ゴール』という曲も。
『GOAL』by カズン
第10回日本ブラインドサッカーB1選手権福岡大会オフィシャルオング
『Fly away』 by Magic Hour
番外編的に、横浜で活動する buencambio yokohama というチームの応援ソング
『ココロノツバサ』 by kaho
その他、IBSAブラインドサッカー世界選手権2014でのアンセムもあります(こちらはYoutubeには上がってません)。
どの曲も携わっている人たちの熱く、温かい気持ちの上に成り立っています。商業的な話ではどれもなく、歌とブラインドサッカーが重なりあうことで、少しでも広がりをもつことを願ってだと思います。