恥をおそれぬチャレンジを -TEDxで英語でしゃべってみて
去年の3月、TEDxTokyoTeachers と TEDxTokyo2014 でプレゼンテーションの機会をいただきました。とても光栄な場でした。つい先日、Youtubeにその動画がアップされたので改めて振り返り。
TEDxTokyoTeachersではプレゼンは英語。僕は英語ができそうなブランドの大学を卒業しているのですが、卒業後ずいぶんとさぼってしまい、英語に苦労しています。それに、自分がそんな大学を出ておきながら、流暢に英語が話せないこと、ちょっと恥ずかしく思っています。
そんな英語でのプレゼン、素直に恥ずかしい出来でした。
でも、練習何度もしたし、といいつつ緊張で死にそうだったし、せっかくなので大勢の人に見てほしいと思います。笑
また、その後、TEDxTokyo2014にも登壇の機会をいただきました。
そちらは日本語です。
英語について思うのは、流暢だろうがなかろうが、世界にやりたいことがあるならば、やっぱりチャレンジし続けなければいけないということです。
いま僕は、グローバルのブラサカに対してチャレンジを続けてきてます。
そこでは、日本に比べると英語そのものの出来不出来は問題ないことが多く、むしろ自分がなにものであるのか、なにをしたいのか、それに対してどんな経験を積んできているのか、が大事なように思います。
この英語でのプレゼンの時にも何度も言われました。「英語より中身だ」と。
ブラサカ界でいうと、日本が地道に積み重ねてきたことは、世界でも耳を傾けてくれるようになりつつあります。その成果を大切に、英語で前に進むのが遅れないように、がんばりたいです!
英語を勉強している選手たちもいるので、お互いがんばろう!
ちなみにですが、この時のいわゆるプレゼンのプロフェッショナルに「キミのプレゼンの武器はブラインドサッカーのプレーの映像と選手自身のデモンストレーションだ!」と言われました。
「あれ?俺いなくない?」と思って、考えたすえに、選手が大会で不在だった次のプレゼンの機会で、もっと自分の伝えたいことをしっかり伝えようと思ったのが以下のコモンズ社会起業家フォーラムでのプレゼン。
自分の気持ちを載せる大切さを改めて感じたプレゼンの場でした。
最近、恥ずかしさを受け入れることに抵抗が生まれつつあるので、改めて自分が挑戦者であり、失敗がつきものであり、恥ずかしさなんてなんてことないことを戒めていかねば!
恥をおそれぬチャレンジを!